五月人形は誰が買う

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五月人形を買うのは母方の祖父母です。
というのが慣習です。
日本の多くの地域で、母方の祖父母（嫁の実家）が五月人形を贈っていました。

しかし、平成の現代では、誰が買うのかは重要視されておらず、各家庭でバラバラなのが実情です。
両親で買う家庭もあれば、父方の祖父母が買う家庭もあります。

じゃあいったい誰が買えばいいのか・・・とあなたは悩んでいますよね？
うん、わかりますよその気持ち。

相手方の両親が購入するつもりかもしれないのに、うちが買っちゃったら相手の気分を害しそうだし・・・。
相手は買うつもりがないかもしれないし・・・。

だったら聞いちゃいましょう。
嫁さんと旦那さんがパイプ役となり、それぞれの実家に聞いてみます。
「五月人形って誰が買うのかな？俺のときは誰が買ったの？」といった具合に。

そうすれば、両家の五月人形に対する認識はわかりますから、あとは相談して決めてください。

それでも悩むようなら、
五月人形は嫁の実家、こいのぼりと柏餅は旦那の実家というように分担するのもいいと思いますよ。

それはダメです！

五月人形は一人一つが基本です。
次男が生まれたら、新たに購入します。

五月人形というのは、男の子を病気や災いなどから守るためのものであり、
端午の節句（生まれて最初に迎える5月5日）から大きくなるまで毎年飾るものです。

男の子が元気にたくましく成長することを願うなら、一人に一つ買ってあげましょう。

五月人形は数多くのショップが取り扱っています。

男の子にとって一生に一つの物ですから、
決して粗悪品だけは掴まされることがないようにしたいものです。

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